大谷翔平選手で盛り上がるロサンゼルス・ドジャース。ドジャースのチケットを安く買って、本場のメジャーリーグを観に行こう!大谷選手を目の前で見られるだけでなく、大リーグ(MLB)の観戦はそのゆるい空気と現地のグルメ、球場の雰囲気など、野球のルールがよくわからない人でも楽しめる要素がたくさんあります。日本からも行きやすいロサンゼルスで本場のメジャーリーグを観戦できる良いチャンス。ぜひ思い切って旅に出てみてください!
メジャーリーグ観戦は色々と注意すべき点などもありますので、この観戦ガイドではドジャース観戦が初心者の方をアシストすべくチケットの買い方からご案内致します!
はい。ドジャース試合の場合は、事前に買っておいた方が無難です。せっかくロサンゼルスまで来たのに、直前でチケットが売り切れ、観戦を断念…なんて事態は避けたいもの。特に、お席にこだわりのある方はお早めのご購入をお勧めします。
座席数の多いドジャースタジアムは、通常のゲームで座席が完売することはあまりありません。お席にこだわりのない方はゆっくりのお申込み頂いて構いません。焦らずに、まずは旅程がしっかりと決まってからお問い合わせを頂ければと思います。
逆に、良いお席は購入の難易度が上がります。どうしてもドジャースのベンチの裏で観たい!最前列で観たい!などのご要望がある方は、できるだけお早めにお申込みされることをおすすめします。遅くても1週間前くらいまでにはお申込み下さい。
チケット選びではこれが最も難題かもしれません。メジャーリーグ観戦の初心者の方など、ほとんどのお客様から「絶対にここ!という席はないが、無難に観やすい席で観たい」とリクエストを頂きます。広すぎてドジャースタジアムのどこが良い席なのか分かりにくいですものね。
前提として、ドジャースタジアムは基本的にどの席に座っても良く見えますし、観戦を楽しめます。遠くの席でも視界が良好になるような作りになっているからです。なのでどこに座るかはお客様の予算次第となります。料金については、下記リンク先のチケット料金の目安をご参照下さい。
(ドジャースのチケット料金の目安はこちら)
その中で「無難に観やすい席」を選ぶとすれば、1階の内野席をおすすめします。少し無理をしてでも、ここには座る価値があると思います。下記3点が主な理由です。
特に③は大きいと思います。1階席に入る際にチケットを係員に見せる必要があります。なのでチケットを持っていない人はフィールドギリギリまで行くことは基本的に出来ません。1階席のチケットを持っているということ自体が、優位になるのです。
また、どうせロサンゼルスまで行くならテレビと違う近さで選手を観たいですよね。3階席、4階席も十分見られますが見える景色はボードゲームを上から見ているようなもので、これならテレビと変わらないなあという印象を受けてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
下はドジャースタジアムの座席表です。席ごとの詳しい料金は、ドジャースのチケット料金の目安をご確認下さい。
ダウンタウン地区の治安や電車の最寄りの駅がないこと、試合開始前のバスの混雑、駐車場からスタジアムまでかなり歩くことなどから、ドジャースタジアムへはタクシーや配車サービス、送迎車で行く方法が主流です。
日本語ドライバーによる送迎車で楽にスタジアムへ向かいたいという方は、弊社の送迎車をご利用下さい。専属ドライバーがスタジアムまで安全にお送りし、お帰りもホテルまでお送り致します。
ドジャースタジアム送迎サービス >>
初のメジャーリーグ観戦で色々と心配したくない!という場合は「ドジャース観戦ツアー」をおススメいたします。 市内のホテルからスタジアムまでの送迎はもちろんのこと、球場内でのご注意点や帰りの地下鉄についてのご案内など日本語ガイドがサポートしますので不安な思いをせず、ゆったりお楽しみ頂けます。
試合日のみ、地下鉄の駅「Union Station」から、シャトルバスが10分間隔で運行します(試合開始1時間半前~)。シャトルバス乗り場は、「Dodger Stadium Express」という案内板に沿って歩けばあります。混み合うので、試合開始1時間前にはシャトルバス乗り場に到着すると良いでしょう。
ロサンゼルス・ドジャースの歴史は1800年代にまで遡ります。ドジャースがかつてニューヨーク、ブルックリンに本拠地を置く球団であったことはご存知でしょうか。1883年にブルックリンのチームとして創設。後に加入したナショナルリーグで何度も優勝し、存在感のあるチームになっていきました。
ドジャースは黒人選手のMLB参入の道を開いた、という歴史を持つ球団です。1945年に当時の会長ブランチ・ニッキーがマイナーリーグで活躍していたアフリカ系アメリカ人のジャッキー・ロビンソンをチームに招き入れ、1947年にメジャーへ昇格(デビュー)をさせました。ニッキーは「差別はあるがやり返さず紳士にふるまうこと」とロビンソンに話して、ロビンソンはそれを実行しました。他球団やチームメイトからのあからさまな差別にも向き合い、結果を残し、有色人種のメジャーリーグ参加の先駆けになりました。
1950年、ブルックリンの治安悪化とスタジアムの移築がスムーズに進まず、球団は西海岸のロサンゼルスへ本拠地を移すこととなりました。ロサンゼルスで現在のドジャースタジアムを創設。現在まで西海岸の伝統あるチームとして人気を博しています。1995年には日本人の野茂英雄と契約して、日本人のMLB進出の足掛けとなりました。
ドジャースタジアムは数回ワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝戦の会場にもなっています。2009年、イチロー選手の決勝タイムリーで日本が世界一を連覇したのもここ、ドジャースタジアムでした。ロサンゼルスからもアクセスがしやすく、メジャーリーグの中でも日本人と馴染みの深い球場と言えます。
本拠地ドジャースタジアム球場の名物グルメは大人気のホットドック「ドジャードッグ」です。アメリカの球場でもトップの売上を誇るこのホットドッグは、長いソーセージが特徴的。本場のメジャーリーグを見ながら食べるホットドッグは他にない美味しさがあります。試合の合間、ドジャースの公式ショップでユニフォームやキャップなどお土産えらびも楽しいです。MLBらしいボブルヘッドも並んでいるかも。
1995-1998年と2002年-2004年 | 野茂英雄 |
2002-2005年 | 石井一久 |
2003-2004年 | 木田優夫 |
2005年 | 中村紀洋 |
2006-2008年 | 斎藤隆 |
2008-2011年 | 黒田博樹 |
2016-2019年 | 前田健太 |
2017年 | ダルビッシュ有 |
2021年 | 筒香嘉智 |
2024年- | 大谷翔平 |
2024年- | 山本由伸 |
ドジャースタジアムへの持込み荷物は、年々規制が厳しくなっています。試合開始前の混雑時には、セキュリティーチェックでも待たされることがありますので要注意。基本的にはデジカメ(一眼レフカメラもOK)や貴重品だけの身軽な格好で出向くことをおススメいたします。
望遠レンズや三脚は持ち込み禁止。傘やリュックサックなどの大きな荷物、鳴り物応援グッズ等も禁止となっています。預け場所やコインロッカーなどはなく、その場で破棄をするか入場しないかどちらかとなりますのでご注意下さい。
下記、ドジャースタジアム内の詳しい規定です。
あっとニューヨークでは通常のお席はもちろん、正規ルートでは売切れになってしまった席や入手困難なバックネット裏のお席なども手配しております。ドジャースのチケット、ドジャースタジアムへの送迎などはMLBのチケットを20年以上手配している日系チケットブローカーである当社におまかせください! メジャーリーグを知り尽くした豊富なチケッティング経験を活かして、皆さまの強い味方にならせて頂きます!