インザハイツ・ミュージカルのチケット

インザハイツ丨基本情報

劇場	リチャード ロジャース劇場（Richard Rodgers Theatre） 226 West 46th Street New York, NY（地図）
オープニング公演	2008年3月9日
公演終了日	2011年1月9日
受賞歴	2008年 トニー賞 ミュージカル作品賞 オリジナル楽曲賞 振付賞 編曲賞
こんな方におすすめ	ハッピーになれる ダンスが凄い 歌が凄い
歴代の作品	ブロードウェイミュージカル 過去の作品一覧

インザハイツ｜見どころ

ハイレベルなダンスに圧倒される

ミュージカル・インザハイツは、2008年のトニー賞でベスト・ミュージカルに輝いた人気演目です。振付賞も獲得したことでお分かりいただける通り、見どころは何といってもその迫力あるダンス。レベルの高いダンサーたちによるパフォーマンスは、地元ニューヨークでも高い評価を得ています。ニューヨーク生まれのヒップホップを基礎としている振り付けのため若者にも強く支持されており、クラシックやポップが主流のブロードウェイの中で少し毛色の違うラテン系の音楽は観客を大いに盛り上げます。舞台のエネルギーを肌で感じたい人におすすめです。

ニューヨークの若者たちのエネルギーを感じて

ミュージカル・インザハイツの舞台はニューヨーク・ワシントンハイツ。様々な身分、人種、職業の若者たちの人間模様と絆を描きます。世界中から人が集まるニューヨークならではのすれ違いや面白さ、そしてそれが力を合わせた時のエネルギーを感じていただければと思います。

インザハイツ｜あらすじ・ストーリー

ミュージカル・インザハイツの舞台は90年代ニューヨーク・マンハッタンの北端「ワシントン・ハイツ」。当時は治安の悪い貧民街でした。
ハイツと呼ばれるその土地で、食料雑貨店を営む主人公の青年、ウスナヴィは、隣に住む老女クラウディアの面倒を見ながら暮らしています。いつかは両親の母国であるドミニカ共和国で悠々自適に暮らしたいと夢みています。しかしそんな夢は、宝くじを当てるくらいしか叶える方法もなく・・・。

そんなある日、ウスナヴィの幼馴染でハイツの住人の誇りであるニナが、スタンフォード大学の一回生を終え、地元へ帰ってきました。ニナの両親ハイツのような場所に生まれた我が子にチャンスを与えるため、必死で学費を工面し、全てを捧げてきた苦労人です。

ウスナヴィが恋するヴァネッサの働くヘアーサロンでの人間模様。そしてニナの両親の経営する店で働くベニーの夢、ニナの恋の行方、そして親子愛。物語はそれぞれの登場人物に焦点を当て、進んでいきます。

夢と希望に溢れて海を渡ってきた両親世代、ハイツで生まれ育ち新しい時代を築いて行く若者達。みんなの思い出の場所、懐かしの場所は永遠にある訳ではありません。馴染みの店のシャッターがどんどん降り始め辺りが寂しくなる中、自分も居場所を変えようと、ウスナヴィはある決断をします。

ウスナヴィの従兄弟ソニーは、そんなウスナヴィにあるものを見せ・・・。

本当の「家」とは何か、ウスナヴィはハイツの住人たちの固い絆の中にその答えをみつけるのでした。

インザハイツ｜動画

ブロードウェイミュージカル・インザハイツの動画

インザハイツ丨ミュージカルチケット

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