回転木馬・ミュージカルのチケット

回転木馬丨基本情報

劇場	インペリアル劇場（Imperial Thatre） 249 West 45th Street New York, NY 10036（地図）
オープニング公演	①1945年4月19日 ②1949年2月22日 ③1994年3月24日 ④2018年4月12日
公演終了日	①1947年5月24日 ②1949年3月5日 ③1995年1月15日 ④2018年9月16日
受賞歴	1994年 トニー賞 ミュージカル・リバイバル作品賞 ミュージカル助演女優賞 装置デザイン賞 ミュージカル演出賞 振付賞 2018年 トニー賞 ミュージカル助演女優賞 振付賞
こんな方におすすめ	王道・名作・代表作 歌が凄い ダンスが凄い
歴代の作品	ブロードウェイミュージカル 過去の作品一覧

回転木馬｜見どころ

戦時中の1945年に誕生したロジャース＆ハマースタインの名作

ミュージカル・回転木馬（カルーセル）は、第二次世界大戦の最中の1945年に誕生した、古き良き「ザ・ミュージカル」と言える作品です。覇気のあるダンスと、回転木馬（メリーゴーランド）を舞台に持ち込んだ美しい演出は、世界中で長く愛され、2018年、3度目のリバイバル公演としてブロードウェイの舞台に帰ってきました。作詞、作曲はミュージカルの黄金時代を築き、「王様と私」「サウンド・オブ・ミュージック」などの名作の音楽を手掛けた伝説のコンビ、リチャード・ロジャース＆オスカー・ハマースタイン2世が担当し、現代でも歌い継が得れる数々の名曲が登場します。ミュージカル・回転木馬（カルーセル）は、王道のミュージカル作品を観たい方には特におすすめの作品です。

ニューヨーク・シティ・バレエとブロードウェイのコラボ

ミュージカル・回転木馬（カルーセル）の見どころは、壮大なクラシックバレエの演出を加えた華やかで息の合ったダンス。2018年のリバイバル版の振り付けを担当したのは、ワールドクラスのバレエ団ニューヨーク・シティ・バレエ団（New York City Ballet）の現役劇団員ジャスティン・ペック（Justin Peck）です。バレエの繊細さとダイナミックさを見事にこのクラシック・ミュージカルに取り入れ、2018年のトニー賞では見事振り付け賞を受賞しました。また、ミュージカル・回転木馬は宝塚歌劇団や帝国劇場での上演でもおなじみ。日本人にも馴染みがあり、非常に見やすいミュージカルです。

回転木馬｜あらすじ・ストーリー

ミュージカル・回転木馬の舞台は、1873年のニュー・イングランドのメイン州にある小さな田舎町。
主人公のビリーは、この町の遊園地にある回転木馬（メリーゴランド）で呼び込みとして働く青年です。ある日、回転木馬に遊びに来た女性、ジェリーに惹かれ、2人は恋人同士になります。2人はやがて結婚をしますが、客であるジュリーに手を出したとして、ビリーは回転木馬を解雇され、一文無しになってしまいます。ビリーは必死に仕事を探すも中々見つからず、そのストレスから妻のジュリーに度々手を上げていました。

そんな中、ジュリーが2人の子を妊娠したと聞き、嬉しい反面、お金も仕事もない自分が父親になることに焦りを感じます。追い詰められたビリーは大金を盗むことを画策しますが、あえなく見つかってしまい、相手から銃を突きつけられたビリーは、ナイフで自ら命を絶ってしまいます。

それから15年が過ぎ、ビリーとジュリーの娘ルイーズは自殺した犯罪者の娘と呼ばれ、友人からいじめられていました。そんな哀れな娘を天から見ていたビリーは、あの世の番人に懇願し、たった1日、数時間だけ娘の前に姿を表すことを許されますが・・・

回転木馬｜動画

ブロードウェイミュージカル・回転木馬の動画

回転木馬丨ミュージカルチケット

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