ニューヨーク旅行前の準備チェック
 |
 |
 |
 |
旅行に行く前のチェックリストです。持って行くお荷物や必要なアイテムをチェックしましょう。観光旅行でも、ビジネス旅行でも大体はカバーできます。 |
|
 |
 |
 |
 |
1. 所持品・携帯品チェックリスト
パスポートと航空券だけあれば、ニューヨーク旅行はできるのですが(笑)、とりあえずニューヨーク旅行へ出かける前に確認しておくべき所持品・携帯品を挙げておきます。
貴重品(手荷物にする。トランクに入れないこと!)
- 旅券(パスポート)
- 航空券、ホテルバウチャー
- ホテルバウチャー(ホテルの予約確認書)
- クレジットカードの現地サポート電話番号(サポートだけでなく、紛失時即連絡する必要あり)
- お金(米ドル、トラベラーズチェック、クレジットカード、日本円)
- エアライン・マイレージ・カード(成田・関空でも申し込めます)
- トランクのカギ
- 海外旅行保険証 (日本を出たら何が起こるか分からない)
- 旅行日程表、宿泊ホテルリスト
- 国際会議、見本市登録証、資料
- ニューヨークで挙式する人は、結婚指輪はじめ挙式に必要な書類
- 日本国内航空券、鉄道乗車券
手荷物(機内持ち込みカバン)
- 眼鏡・コンタクト(予備)
- パスポートのコピー (トラベラーズチェック使用時に必要。5番街高級店でもコピーでOK)
- 航空券・ホテルバウチャーの写し (紛失時、予約番号があると手続きがスムーズです)
- カメラ(電池を交換)、フイルム
- 住所録、電話番号リスト
- タオル、ハンカチ、小型ティッシュ(アメリカには無い)、ウェットティッシュ(アメリカには無い)
- くし、化粧品、アクセサリー
- 機内用歯ブラシ (日系航空会社では機内で御願いすれば貰えます。数があるのでお早めに)
- 機内用スリッパ (ニューヨークまで片道12時間。足はむくんで靴が痛い。重要です)
- 機内用安眠マスク (14時間の時差はバカにできない。時差ぼけ防止のため、ひたすら寝る)
- 筆記用具、メモ帳 (機内で入国書類記入のためボールペンは必要)
- 名刺(英文)
- 持病のある人は念のために英文処方箋を
- ガイドブック(あっとニューヨークの主要ページコピー)
- 和英辞書、会話辞典、機内用の本、小説
- 小型目覚まし時計(電池を交換)
- 薬(酔止、風邪、胃腸、鎮痛、解熱、バンドエイド、常備薬)
トランクにつめるもの(万が一、紛失して困るものは入れない!)
- 替え着上下
- 高級レストランに行く場合:男性=スーツ、ジャケット、女性=ワンピース、スカート、スラックス
- セーター、カーディガン、コート(冬)
- ワイシャツ(ネクタイ)、ブラウス(スカーフ)
- スポーツシャツ、スニーカー(ニューヨークは歩くのが一番早い)
- 下着上下(泊数分÷2:下着はホテルで洗うもの!? 半日で乾くから)
- 靴下、ストッキング(泊数分÷2:同上)
- パジャマ (バスローブは置いてないところがほとんど)
- 靴(出発日に履く靴と対比させる。フォーマルかカジュアル:スニーカー禁の場所もあるので注意)
- ハンカチ、小型ティッシュ(ニューヨークでティッシュ配ってるの、見たことない)
- ビニール袋(濡れ物用、帰りのお土産入れ)
- 針と糸、ツメ切り、耳かき
- 小型ドライヤー(殆どの3つ星以下のホテルには置いてない、借りれるがたまに無い時もある)
- 歯ブラシセット (殆どのホテルには置いてない。ビジネスクラス以上で来る方は機内でもらう)
- スリッパ (殆どのホテルには置いてない。ビジネスクラス以上で来る方は機内でもらう)
- 電池式または安全カミソリ
- 折りたたみ傘
- 資料整理のための事務用大型封筒
- サングラス(夏)
- トランクには必ず英語・日本語で住所、名前、電話番号+Japanの ネームタグ をつけること。
※ライターは危険物とされています。機内だけでなく空港制限区域に持ち込むことは禁じられています。
2. 必需品・あると便利な旅行アイテム
ニューヨークは世界の大都市ですから、パスポートや航空券その他の貴重品を除けば、仮に忘れたとしても街中で購入できます。特にニューヨークの春秋は服装選びが難しいので、考えているだけで時間が取られてしまいます。そんな時は現地調達を考慮すると良いでしょう。ただ、貴重品以外でこれだけは持って行きたいもの、持って行けば便利なアイテムと言うのがあります。それをご紹介しましょう。
- クレジットカード
(旅行保険付帯だと安心)(必須)
- 海外旅行保険(必須
- デジカメの電池やメモリーカード
- 日本語病院の情報やクレジットカードの日本語サポートの情報
(こちらもご確認ください)
- つまよう枝
- 携帯ティッシュ・お手拭き(アメリカにはありません)
- 喫煙者はタバコも(ニューヨークでは一箱約$10もします)
3. 米ドル換金は、出発前に日本でしておく
ニューヨークに来る時には、少しはUSドルに換金しておいてください。タクシーや街角のコンビニ(デリ)ではカードやトラベラーズチェックを受け取らないし、チップは全て現金払い。でも今はアメリカのATMも使えるからいいや、と考えている方、換金は日本でやっておいた方がお得です。
- 理由その1. 日本の方がレートが良いから
- 理由その2. ニューヨークの銀行は3時に閉まるから
- 理由その3. ニューヨークの銀行は土、日、休みだから
- 理由その4. ニューヨークの銀行は、日本よりも手数料が高いから
- 理由その5. ニューヨークの銀行は、時間がかかり、計算ミスをするから
- 理由その6. ニューヨークのホテルでは一回に$200か$100までしか換金してくれないから
- 理由その7. 外国為替換金所に行ったとしても、時間、手数料がばかにならないから
4. トラベラーズチェック不要論(最低限の現金は必要)
お客様の中でよくおありなのが、米ドルの現金を持ち合わせてなく、トラベラーズチェックしか持ってこられていない方。 日本では「トラベラーズチェックは現金と同じでどこででも使える」、と思われているようですが、実際は違いますよ、、、。ホテルについてから現金化すればいいとお考えの方。違いますよ、、、。JFKなりニューヨークの空港に着いたらもうアメリカです。空港で荷物を持ってもらったらスカイキャップにチップをあげないといけない。タクシーでマンハッタンに行くにも、トラベラーズチェックどころか、米ドルで$20以上のお札は受け取ってくれない。ここでもまたタクシーのドライバーにチップ。ホテルに着いたらドアマンにチップ。ホテルで現金化するにも$100ドルまで、と言われちゃう(換金してくれないホテルもあるので注意)。ここまでで既に$60前後の現金が必要とされる。加えて、トラベラーズチェックは、日本でいうコンビニにあたるニューヨークのデリでは受け取ってくれない。5番街などのお店ではわざわざパスポートを見せて、一枚一枚サインして、、、。さらに凄いのが$2000くらいの買い物を支払う時。自分が20枚のトラベラーズチェックに日付とサインをしていくのはよしとしても、トラベラーズチェックの裏に、あの長ったらしいパスポート番号を写していく店員はかなり大変です。仕事でやってるんだから当然なのに、ティファニーの店員などは怒っちゃいます。というのも、これをやるのは日本人だけ。嫌われますので、注意要。 、、、とまあ、こんな使えないものはないという話でした。
結論から言えば、ビザかマスターと、いくらかの現金は必要、ということですから事前に準備されてください。 お勧めのクレジットカード(旅行保険付き)
|
|