W杯では、Croton Reservoir TavernというニューヨークのBarに日本人が集まってジーコJapanを皆で応援したのですが、負けちゃいましたね。こんなにいるの?日本人・・・、というくらいニューヨークの日本人が集まったのも珍しい光景でしたが。さて、W杯が幕を閉じ、中田英寿さんの第二の人生はスタートしました。昨年、ニューヨークで流行の最先端を行くソーホー地区にビルを購入。世界を見据えた「ビジネスマン」になることは間違いないでしょう。未来を自分の足で切り開き、世界を肌で感じてきた中田英寿さんですから、キラリと光るセンスにまた磨きがかかることでしょうね。また、日本と違い、ヘッジファンドなど投資機会も多いニューヨークでは、資産を増やすにも充分な土壌があります。そんなニューヨークですから、日本に納まりきれない器の大きい人間は、どんどんこっちに来ればいいと思います。
さて、「新たな旅に出た」、中田英寿さんですが、MBAをとるとかデザインを学ぶだとか、様々な憶測がありますが、ビジネスをやるのだったら、中田英寿さんの場合は大学など行く必要は無いと思います。卒業するまで大学では多くの時間と労力を費やさなければいけませんね。実際にMBAを取りに行くアメリカ人のそのほとんどが独立起業を目指しているのですが、MBAなどは実務的なケーススタディーを行う場所で、実際に事業を行うための実験的な学習の場所ですから、既に実業されている方はMBAに行く必要などないのではないか、と思います。起業は自分で切り開いていく経緯にある様々なことが楽しい訳ですからね。それに、中田英寿さんの才能、知名度、人脈をもってすれば、優秀な人材は集まるでしょうし、資金や投資家にしろすぐに集めることはできるでしょう。しかしながら、何百人という大きな会社を束ねるような役職に就く人は、その多くがMBAを持っていることも事実ではありますからね。中田英寿さんにとって、MBAは、どのような目標を持って、どのような会社、どのようなポジションでビジネスをするかによるものでしょうね。
新聞の記事より
昨年、中田氏はアーティストらが集うニューヨークの最先端地区ソーホーにビルを数億円かけて購入。その改築を依頼したのが安藤氏だった。中田氏がアイデアを出し、安藤氏が造り上げたビルは豪華そのもので、2人は意気投合したという。2人が今後も共同で仕事をする可能性について、関係者は「あると思います」と断言。中田氏はニューヨークに拠点を置き、大学に通いながらデザインや経済学の勉強をする見通しだ。とのこと。ニューヨークは底が見えないくらい奥が深いところです。ニューヨークで一つでも成功したら、どこででもやっていける、と言われているんですが、それは本当だと思います。そんな場所を選んだ、中田英寿さんのニューヨークの生活が豊かなものになり、また、今後さらに飛躍されることを期待しています。
中田英寿さんの現役イタリア時代
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