ニューヨーク観光は、名所が多くまわり切るには時間もお金もかかります。「いっぱい名所をまわりたいけど、どこから行けばいいのかわからない…」や「いっぱい行きたい観光スポットがあるけど、チケット代がちょっと…」というお悩みがあるのではないでしょうか。当ページでは、現地スタッフが厳選したスポットを紹介し、さらにお得な割引チケットや、日本人現地ガイドによるツアーも案内しています。せっかくニューヨークに来たのですから、賢く、お得にニューヨーク観光を楽しみましょう。
ニューヨークと聞いて、高くそびえ立つ摩天楼の光景を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ここでは、ニューヨークを代表する4大展望台を紹介します。4つすべて制覇するのもよし、王道のエンパイアステートビルだけでもよし。ぜひお気に入りの展望台を見つけてみてください。
エンパイア・ステート・ビルは、ニューヨーク3大名所のひとつにあげられるアールデコ様式の気品ある建造物です。1931年に竣工し、屋外展望台は今でも世界中から観光客が訪れています。ビル86階の展望台からは、窓越しではなく、直接ニューヨークの街を一望することができます。
トップ・オブ・ザ・ロックは、コムキャスト・ビルディング(元GEビル)の屋上の70階にある展望台です。世界最大のクリスマスツリーやスケートリンクで有名なロックフェラーセンターの中心にあります。トップオブザロックの魅力は、エンパイアステートビルとセントラルパークが望めることです。特に、ハドソン川が夕焼け色に染まる様子を一望できる「日の入り時間」は、観光客のみならずニューヨーカーたちにも人気です。
ワン・ワールド展望台はダウンタウンにある超高層ビルです。9.11で倒壊したワールドトレードセンター跡地に建てられ、2014年に竣工しました。
エッジは複合施設ハドソンヤード内にある展望台です。ニューヨークの4大展望台の中で最も高いです。展望デッキは傾斜したガラスパネルで囲われており、360度景観をお楽しみいただけます。ハドソン川対岸のニュージャージー州の景観も望めます。デッキ先端の角は、ちょうど大人一人が入れるほどのスペースで、地上100階の宙に浮いているような写真が撮れます。ニューヨークの展望台、どれに行けば良いのかわからなくなっている人も多いのでは?昼間の景色が見たいのか、夜景が見たいのか、エンパイア・ステート・ビルが見たいのか、自分の目的に合わせて決めるのが一番です。あっとニューヨークで販売している展望台チケットを徹底比較します。
日中~夕方の時間帯のおすすめ・トップ・オブ・ザ・ロック展望台マンハッタンのビル群とセントラルパーク、ハドソン川が遠くまで綺麗に見えます。特におすすめなのが、ハドソン川に沈む夕日と夕焼け色に照らされるエンパイア・ステート・ビルを見られる日の入りの時間帯です。 ・ワン・ワールド展望台マンハッタンの南端からマンハッタン全体を見渡せます。ブルックリン・ブリッジや自由の女神も真下に見えます。
展望台こぼれ話
サンセット(日の入り)と同時に東側を見ると、空が真っ暗になっています。暗くなった東の空から赤く染まる西の空までの美しいグラデーションをぜひご堪能下さい。
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夜の時間帯のおすすめ・エンパイア・ステート・ビル展望台ニューヨークの摩天楼の夜景が最も美しく見えます。360度、見渡す限りビルがあり、光の海に飛び込んだようで幻想的です。 ・トップ・オブ・ザ・ロック展望台ライトアップされたエンパイア・ステート・ビルや高層ビル群の夜景が眼下に広がります。街の光が広く見渡せる立地です。 ・エッジ展望台ライトアップされたエンパイア・ステート・ビルが目と鼻の先!屋外展望台では一番高い場所にあります。あっとニューヨークのスタッフもイチオシの夜景スポットです。 |
エンパイアステートビルを撮りたい・トップ・オブ・ザ・ロック展望台ニューヨークの象徴のエンパイア・ステート・ビルを一番綺麗に撮影できるスポットはトップ・オブ・ザ・ロックです。目の前にドンと見えます。エンパイアステートビルの凛とした美しさは、つい時間を忘れて見入ってしまうほどです。 ・エッジ展望台エンパイア・ステート・ビルを西側から眺められます。マンハッタンを広角の角度から見られるので、ニューヨークのダイナミックさをより感じることができます。光でいっぱいのマンハッタンを見渡せる夜景鑑賞がベストです。 |
とにかく高い展望台に登りたい・ワン・ワールド展望台ニューヨークNo.1の541メートルの高さ。102階の展望台からは、南から広くマンハッタンやブルックリンを見渡せます。 ・エンパイア・ステート・ビル展望台高層ビルが立ち並ぶ街の中心地で、一際高いビルがエンパイア・ステート・ビル。高所から眺める夜景は圧巻です。 |
ニューヨーク観光で最も人気のスポットは、やっぱり自由の女神像。自由の女神は、1886年にアメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスからアメリカへ贈られた立像です。ニューヨークのみならずアメリカの象徴でもあり世界遺産にも登録されています。14時間かけてわざわざニューヨークまで来たのです。自由の女神をこの目に焼き付けておかないとニューヨークに来たとは言えないでしょう。以下にて自由の女神を観るための3つのオススメの方法を紹介します。
このクルーズでは、イースト川からハドソン川を周遊してわずか1時間でニューヨーク湾近辺の観光スポットを遊覧して周れます。自由の女神に上陸はしませんが、様々なメリットがあるクルーズ船ですので特にお勧め致しております。
サークルラインクルーズでは、自由の女神や展望台、さらにはマンハッタンの各所観光地までニューヨークの絶景を一遍に一望できます。自由の女神を見たいけれど上陸する時間がない、効率良くマンハッタン内の主要観光スポットを見たい!という方にお勧めです。
自由の女神上陸フェリーは、唯一、自由の女神の内部(王冠・台座展望台・ミュージアム)まで入場が可能なコースです。チケットを事前予約購入することで、台座に上がれたり、王冠にアクセスすることができます。上陸できるメリットがある一方で、乗船前のセキュリティ検査やフェリー乗り場の長蛇の列などで、かなり時間がかかるというデメリットもあります。上陸するだけでも半日仕事となり、時間・体力を使いますが、やはりそれでも人気なのが自由の女神。一生に一度、ぜひ登ってみてはいかがですか。
ニューヨークにはメトロポリタン美術館を始め数多くの美術館・博物館が人気の観光スポットとなっています。天候に左右されず事前予約も不要の所が多いので、急な旅行プランの変更にも対応できます。ニューヨークの美術館・博物館の魅力は、アートに精通されている方はもちろんのこと、それほど興味のない方でも十分に楽しめることではないでしょうか。お土産にも最適なギフトショップやカフェ、レストランを隣接しているところもあります。なにより、美術館・博物館の非日常の空間にいるだけで、貴重な体験ができるのが魅力です。
メトロポリタン美術館は1872年に開館した、世界三大美術館の筆頭にあげられる美術館です。そのコレクションの幅が極めて広く、古今東西問わずあらゆる時代、地域、文明、技法による作品を収集している美術品の宝庫です。ニューヨークの三大観光名所の一つにもあげられています。ニューヨークに来たなら2時間でも立ち寄ってみてください。
MoMA(近代美術館)は、チケットが入手困難で2時間待ちなんてこともある近現代アートの宝庫です。1929年の世界大恐慌時にロックフェラー家を中心に資産家の主婦等が結成した組織です。当初はフランスの印象派を中心にコレクションを揃え、後にキュービズムからポップアート、そして建築デザイン、ポスター、写真、映画などのモダンアートを収蔵しております。さらに2004年には谷口吉生の設計によりその建築物自体が芸術作品と知られるようにもなりました。
グッゲンハイム美術館は、ソロモン・R・グッゲンハイム氏の集めた抽象画を中心に展示されている美術館です。この美術館の魅力は、なんといっても白いカタツムリ型の印象的な外観です。映画「メンインブラック」やドラマ「セックス・アンド・ザ・シティー」にも登場しています。他にも多くの映画・ドラマのロケ地となっているので、グッゲンハイム美術館が登場するシーンを見つけてみては。帰国後の楽しみも増えること間違いなしです。
イントレピッド航空宇宙博物館は、日本には無いかたちの世界にも稀な「海上・航空・宇宙博物館(Sea-Air-Space Museum)」です。実戦をくぐり抜けてきた戦艦から最速の戦闘機まで、また超音速の旅客機から世界初のスペースシャトルや宇宙船まで、ここでしか見れない乗り物が幅広く展示されてあります。3Dパイロットシュミレーターやコックピット体験などアトラクションが満載です。お子様だけでなく大人も、一日いても楽しくて飽きることのない博物館です。変わった珍しいお土産もいろいろあります。